第13回harappaレクチャー リポート1
さっきまで、全開で倉庫で作業していたもので、へろへろになっているgrafの豊嶋です。
今回さっき若井さん(学芸部会長)のほうから、紹介していただいんですけれども、吉井酒造煉瓦倉庫で奈良さんの展覧会の会場設営ということで参加させてもらっています。
さっきちょっと流れていた映像が、奈良さんとgrafの出会いというか、記念すべきドキュメンタリーで、S.M.L.と言う展覧会でもう一年半ぐらい前に開催した時の映像です。
Photo:下村写真写真事務所
「graf、というけれどもなんじゃいそれは?」というものと、
それから「僕が中心にやってるgraf media gmというところの動き」など、また「今回奈良さんとgrafとの展覧会がこれからどうなっていくのか」、という話をしていきます。
緊張して手が震えるというよりも、重たいものを運んできて手がマイクを持っているのも大変なんですが、ひ弱な感じでやります。(会場笑い)
えーと、さっきまで一緒にやってたgrafチームがまだ到着していなくて(まだ、この時には、豊嶋さんが一人、のち途中に到着)見棄てられた感もありますが、後でやってきた時に紹介させていただきます。スライドというか写真画像をけっこう持ってきたので、それを観ながら話を進めていきたいと思います。
見ていただいているのがgrafです。
大阪市のど真ん中で二つの川にはさまれて中州になっている、中之島というエリアがあります。
Photo:下村写真写真事務所
去年、国立国際美術館というのが、僕たちの向かいに引越しして来て、その横に大阪市立科学館というのもあって、文化の香りがすごくするというエリアなんだけれども、その向かいのぼろっちいビルを全部使って、なんだかんだやってます。
一階が工場で、二階が倉庫、三階がショールーム、四階がレストラン、五階が事務所で隣のビルの1Fにgraf media gmというのがあります。
画像提供 下村写真事務所:禁無断転載
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