棟方志功緞帳再生・復元募金のお願い
終了いたしました。たくさんの方々からのご支援ありがとうございました。
昭和39年4月の竣工以来、広く弘前市民に親しまれてきた弘前市民会館は、
老朽化などに伴う改修工事を行うため、平成25年1月より約1年間に渡って
休館となります。
この工事では、開館時から使用されてきた大ホールの緞帳「御鷹揚げの妃々達々」も、当初の姿を忠実に再現するべく、
糸の染付から始まる工程を経て再生・復元されます。
原画は、津軽の生んだ世界的版画家、故棟方志功が市民会館の緞帳のために精魂込めて制作したもので、
弘前市を象徴する鷹揚城に四人の若々しい娘たちが跳躍し、春夏秋冬の四季を表現したものです。
弘前市民にとっては、学生時代に行われた学校の文化祭や様々なコンサートの幕開けに、本番前の待ちわびる気持ちを一転して
魅力のステージへ誘ってくれた、思い出深い緞帳です。
現在私たちは、賛同する市民有志による「棟方志功緞帳応援市民の会」を設立し活動しております。市民の会は寄付を募り、
緞帳制作に必要な費用の一部として弘前市に寄贈します。また、寄付を基に、新旧の棟方志功緞帳の移り変わりを
新緞帳の制作風景を含めて記録に収め、アーカイブとして弘前市民に発表ののち、弘前市に寄贈する事業も併せて行います。
つきましては、この趣旨にご賛同いただき、募金にご協力をお願い申し上げます。
募金に係る要項
- 募金の名称
- 募金目標金額
- 寄付の単位
- 顕彰
- 募金の使途
- 募金の方法
- 募金の受付場所
- 募金に必要な封筒または振込用紙は下記で配布中です
- 募金受付終了期間
弘前市民会館リニューアル開館記念 棟方志功緞帳再生・復元募金
20,000,000円
1,000円 ※個人の寄付に限らせていただきます
寄付された方は、新調された緞帳の裏面の寄付者一覧・アーカイブ記録媒体にお名前(個人名)を入れ、末永く顕彰いたします。
緞帳再生・復元に必要な費用の一部として弘前市に寄贈、アーカイブ事業費、事務局費(通信費、印刷費および振込手数料等)に係る必要に充当します。
・現金募金/「募金受付場所」の店頭にて専用封筒をご利用のうえ、現金でお納めください。
・銀行振込を利用して/青森銀行・みちのく銀行各本支店窓口専用の振込用紙を用意しております。
・郵便振替を利用して/全国の郵便局窓口専用の振替用紙を用意しております。
クメタ生花店(弘前市茂森町107)、写真館ハセガワ(弘前市東長町64)、平山萬年堂(弘前市土手町105)
クメタ生花店、写真館ハセガワ、平山萬年堂、NHK文化センター弘前教室
平成25年8月20日終了いたしました。たくさんの方々からのご支援ありがとうございました。
お問い合せ
棟方志功緞帳応援市民の会 (会長 三上雅通)
〒036-8198 青森県弘前市元長町25 NPO法人harappa内
電話. 090-2999-0195(10:00〜18:00)