この数年、ロック、ポップス、ジャズなど、ジャンルはさまざまですが、
音楽系のドキュメンタリー映画の充実ぶりには目をみはるものがあります。
これまでharappa映画館では「ドキュメンタリー最前線」として、
主に社会派のドキュメンタリー映画を上映してきましたが、
今回は趣向を変えて、コロナ禍以降開催を見送っていたharappa school とコラボして、
ロック系の音楽ドキュメンタリー映画を上映することにしました。
上映作品の選定に当たっては、弘前の音楽番長である齋藤浩氏（「JOY-POPS」オーナー）にお願いしました。
題して、「齋藤浩セレクト 音楽ドキュメンタリー映画特集」。
上映後のシネマトークでは、齋藤氏にharappa schoolとして
「音楽と映画」に関する授業を行っていただきます。多数の参加をお待ちします。
開催事項
事業名：harappa映画館「齋藤浩セレクト『音楽ドキュメンタリー映画特集』」
開催日：2023年1月28日（土）
会場：ヒロロ4F・弘前市民文化交流館ホール（ 青森県弘前市大字駅前町9-20 ）
主催：NPO法人 harappa
◎弘前市市民参加型まちづくり1％システム活用事業
問合：harappa
電話. 0172-31-0195（平日 9：00〜17：00)
e-mail. post@harappa-h.org
協賛
harappa映画館は「弘前市市民参加型まちづくり1％システム」を活用のほか
以下の皆さまのご協賛により、開催しております。
〇笹法律事務所
〇医療法人福成会 菊地歯科医院
タイムテーブル
12：45 『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』
14：45 『ロックン・ロール・サーカス』
16：00 「harappa school -音楽と映画-」
上映作品紹介
『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』
監督：ダニエル・ロアー／2019年／101分／カナダ・アメリカ合作
1976年11月25日、サンフランシスコで、ロックバンドのライブが開かれた。後に伝説となったザ・バンドの解散ライブ「ラスト・ワルツ」である。メンバーのロビー・ロバートソンの自伝に基づき、バンドの結成からボブ・ディランとのセッション、メンバーの友情と軋轢、そして解散にいたる創造の旅路が、映像資料やブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、マーティン・スコセッシらの証言を通して描かれる。
『ロックン・ロール・サーカス』
監督：マイケル・リンゼイ＝ホッグ／1996年／66分／イギリス
ザ・ローリング・ストーンズがロックン・ロールとサーカスの融合を企図して、1968年12月に撮影された本作は、日本国内では半世紀以上を経た2022年に初めて劇場公開された。ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフルなどが集った本作は、27歳で急逝したリーダーでギタリストのブライアン・ジョーンズの、ザ・ローリング・ストーンズとしての最期のパフォーマンスになった。
「harappa school -音楽と映画-」
ロックバー「ASYLUM」の店主であり、CDショップ「JOY-POPS」のオーナー。弘前の音楽番長として、コミュニティFMアップルウェーブで、音楽番組「齋藤浩の音楽三昧」を放送中。
齋藤浩氏コメント
現代の映画において音楽はとても重要な役割を担っています。その曲を聞いただけで映画のワンシーンを思い出す事も多く、また音楽をメインにした映画も多く作られています。今回は音楽側から映画の事を考えてみたいと思います。
チケット（入替制）
2枚セット：2,000円 ※前予約のみ
一般：1,200円
学生：500円
※harappa schoolはharappa映画館の半券で入場無料、
半券がない場合は参加費500円
チケット予約
件名に「harappa映画館」とし、お名前、電話番号、作品名、希望枚数を記載の上、E-mailまたはFAX、お電話にてご予約ください。
電話0172-31-0195（1/10～の平日9時～17時） FAX0172-31-0195
E-mail post@harappa-h.org
または、こちらのページより必要事項を記入の上、ご予約ください。
※今回、チケットは予約及び当日販売のみとなります。
各作品50席限定となりますので、お早めにご予約ください。
会場周辺地図
新型コロナウイルス感染予防対策のお願い
○コロナウイルス感染の可能性のある方、体調のすぐれない方はご来場をお控えください。
○マスクの着用をお願いします。
○入室時の検温と手指の消毒にご協力をお願いします。
〇今後の状況によっては、開催が中止となる場合もございます。ご来場の前にharappaのHP等をご確認ください。
