【開催延期のお知らせ】
新型コロナウイルス感染の影響を鑑み、harappa映画館「りんごのまち弘前」は開催延期とさせていただきます。
楽しみにしていただいていた皆さま、大変申し訳ございません。
代替日は2021年1月30日(土)となります。
ぜひ、1月の上映会に足をお運びいただけましたら幸いです。
何卒、ご理解の程よろしくお願いいたします。
【開催延期に伴うチケットの取り扱いにつきまして】
既にチケットをご購入された方は、お手持ちのチケットで1月の上映会をご覧いただけます。開催日までそのままお持ちくださいませ。
払い戻しをご希望される方は、ご購入いただいた店舗にて対応いたします。
りんごのまち弘前
私たちharappa映画館は、2008年9月以来、96本(延142本)の映画を上映し、6413人の方々に見ていただきました。改めてお礼申し上げます。
これまでのharappa映画館と私たちが企画・運営を担当した「弘前りんご映画祭」では、弘前や青森県出身者の映画、弘前の基幹産業であるリンゴや弘前市・青森県にちなんだ映画も上映してきました。第34回harappa映画館では「りんごのまち弘前」と題して、「りんご」がキーワードになっている映画と弘前市にゆかりのある映画を上映します。
『アダムズ・アップル』は、デンマークの田舎の教会で繰り広げられるブラックコメディーです。 『りんごのうかの少女』 と 『ミスりんご』は、弘前市と横手市で作られた短編映画です。『パラダイス・ロスト』には、弘前出身の木村文洋監督(『へばの』『愛のゆくえ(仮)』『息衝く』)が出演しています。役者としての彼の別の顔が楽しみです。
開催要項
事業名:harappa映画館「りんごのまち弘前」
開催日:2020年11月21日(土)
※開催延期となりました →【代替日】2021年1月30日(土)
会場:弘前中三8F・スペースアストロ(青森県弘前市土手町49-1)
主催:NPO法人 harappa
◎弘前市市民参加型まちづくり1%システム活用事業
問合:harappa
電話. 0172-31-0195(平日 9:00〜17:00)
e-mail. post@harappa-h.org
タイムテーブル
10:30 『アダムズ・アップル』
13:30 『ミスりんご』+『りんごのうかの少女』※2本同時上映
16:00 『パラダイス・ロスト』
上映作品
アダムズ・アップル
仮釈放されたネオナチのアダムは、更生プログラムを受けるため田舎の教会にやってきた。アダムは牧師のイヴァンに、教会の庭で穫れたリンゴを使ってアップルパイを焼くことを約束するが、牧師も教会で暮らす2人の前科者もどこか風変りだ。旧約聖書「ヨブ記」に記された「義人の苦難」というテーマが、映画にブラックユーモアをもたらす。そして驚くような奇跡が訪れる。
ミスりんご
健二と雄介はオレオレ詐欺の現金運び屋だ。主犯の剛田は、2人が現金を持ち逃げしたと思い込んでいる。剛田に追われた2人が迷い込んだのは、横手市十増田町の「ミスりんご」コンテスト会場だった。十文字映画塾が制作したオール横手ロケ(撮影:上野彰吾)の短編喜劇映画は、岡部哲也監督(脚本)が敬愛するビリー・ワイルダー監督の『お熱いのがお好き』を彷彿させる。
りんごのうかの少女
岩木山の麓でりんごを作っている三上家の長女・りん子(とき=りんご娘)は、「遠くへ行きたい。親も、学校も、りんごもないどこかへ」と、家出を繰り返す。青森市出身の横浜聡子監督(脚本)は、思春期の少女と壊れかけた家族の物語をオール津軽ロケ、オール津軽弁で描く。永瀬正敏と工藤夕貴が、ジム・ジャームッシュ監督作品『ミステリー・トレイン』以来の共演で話題になった。
パラダイス・ロスト
詩人であり英文学者でもある福間健二監督の長編映画第6作。心臓発作で倒れて死んだ、ネットの古本屋を営むひとりの男。
残された妻は、彼の死後、夢で夫に会い、夫の残したノートの
言葉を読み、彼の存在を身近に感じながら、周囲の人々とともに生きていく…。福間監督の前作『秋の理由』(2016)に続いて、弘前出身の映画監督・木村文洋が出演、渋い味を出している。
チケット[入替制]
1回券 前売1,000円 学生500円
※各回40枚限定での販売となります。
※当日券(1,200円)は席に余裕があった場合のみ販売します。
チケット予約
件名に「harappa映画館」とし、お名前、電話番号、メールアドレス、希望枚数を記載の上、E-mailにてご予約ください。 (E-mail post@harappa-h.org)
店頭販売
弘前中三、コトリcafe(弘前市立百石町展示館内)