harappa映画館 #31「こんな愛もある」
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愛のかたちはいろいろ。 その基本形はふたりの間に生まれる出逢い、情念のほとばしり、葛藤、そして別離、またはハッピーエンド。 映画はそんな愛の物語をいくつもいくつもつむいできました。
愛のかたちはそれだけではありません。 愛する男の死がきっかけとなって失踪した娘を、今、ありありと思いだすジュリエッタ。その娘から突然手紙が届く。 そんな母と娘の愛の物語はいかがですか(『ジュリエッタ』)。
かと思うと、あなたも私も夢中で読んだ「ライ麦畑でつかまえて」の作者サリンジャーは、書くこと、物語ることへの愛で一杯だった人。 そんな彼の知られざる半生をこの映画で見ると、もう一度原作を読みなおしたくなります(『ライ麦畑の反逆児』)。
でもやっぱり男と女の物語ですか? かつての恋人の元を訪れる熟年愛の行く末はどうしても気になるものです(『男と女、モントーク岬で』)。
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事業名:harappa映画館「こんな愛もある」
開催日:2019年9月28日(土)
会場:弘前中三8F・スペースアストロ(青森県弘前市土手町49-1)
主催:NPO法人 harappa
◎弘前市市民参加型まちづくり1%システム活用事業
問合:harappa
電話. 0172-31-0195(平日 9:00〜17:00)
e-mail. post@harappa-h.org
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10:30 『ジュリエッタ』
13:30 『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』
16:00 『男と女、モントーク岬で』
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ジュリエッタ
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の作品は、まるで原色のドラマだ。
冒頭、ジュリエッタは真っ赤なガウンをまとう。 ガウンだけではない。 Tシャツ、バスタオル、車、すべて赤。
一転、若かりし頃の彼女へと物語は遡る。 今度の彼女は青いセーター、青のストッキング。
そして大事な写真が入っている封筒の色も青。 このめくるめく色彩とともに、母と娘の神話的な愛が語られていく。
☆第69回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門ノミネート
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー
全世界で6500万部を突破した20世紀のベストセラー『ライ麦畑でつかまえて』。
若者に熱烈に支持された16歳の主人公ホールデンはどのように生まれたのか?
周囲の無理解、戦争のトラウマ、そしてその苦しみの中でつかみ取った作家としての成功…
しかし彼は突然、表舞台から姿を消す。 謎に満ちた作者J. D. サリンジャーの半生を、
実話に基づき、師である編集者バーネットや恋人ウーナ・オニールら周囲の人々の姿とともにドラマチックに描く。
◎『ライ麦畑の反逆児』公式サイト
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男と女、モントーク岬で
今から40年前、『ブリキの太鼓』で一躍有名になった
フォルカー・シュレンドルフ監督の、個人的な映画と
見まがう作品。 主人公はベルリンに住む著名な小説家で、
新作キャンペーンのため妻とともにニューヨークを訪れる。
そこで、昔恋仲だった女性と偶然に出会う。 彼女は冷たい。
しかし彼女から電話がかかってくる。 二人は思い出の地に向かう。
喜び、後悔、微苦笑… ないまぜになった主人公の感情がスクリーンを通して滲み出る。
☆第67回 ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 正式出品
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チケット[入替制]
1回券 前売1000円 当日1200円 学生・会員500円
3回券 前売2500円(前売のみの取扱)
チケット予約
予約サイト「こくちーず」(外部サイト)からお申込みいただくか、
件名に「harappa映画館」とし、お名前、電話番号、メールアドレス、希望枚数を記載の上、E-mailにてご予約ください。
(E-mail post@harappa-h.org)
店頭発売
弘前中三、コトリcafe(弘前市立百石町展示館内)
弘前大学生協(8月下旬より取り扱い予定)、まちなか情報センター
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◎車でお越しのみなさま
中三徒町駐車場およびスカイパーク駐車場をご利用の際は、弘前中三店内でお買上げ金額1,000円以上で、3時間サービスとなります。
※チケットはサービス適用外となりますので、ご了承ください。
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