harappa映画館「ドキュメンタリー最前線2017」

harappa映画館「ドキュメンタリー最前線2017」
− 私たちは、人間と出会う

 すぐれたドキュメンタリー作品に出会ったとき、その主人公の人間性や人生そのものを垣間見たことに興奮している自分に気づく。 撮影され、作品として私たちが眼にしている映像の背後に、どんなに激しい、表現することも難しい、 並のフィクションなどかすんでしまうような人生のドラマがあったことだろう…
 プロ8戦目で世界王者となった後、何度も引退の危機を乗り越え、 今もなお現役続行にこだわり続ける元WBC世界バンタム級チャンピオン、辰吉?一郎。
 冤罪を訴え再審を目指す「袴田事件」の被告。48年間の獄中生活を 経て東京拘置所から釈放されたが、検察の異議申立てにより、現在なお死刑囚の袴田巌。
 聴覚障害を持ちながら数々の楽曲を作りマスコミの賞賛を浴びた後、 「ゴーストライター騒動」でメディアのバッシングを受けた佐村河内守。
 「ドキュメンタリー最前線2017」で私たちは、この3人の人間と出会う。 作り方が異なる3本の作品に共通するテーマはない。3種類の出会いがあるだけだ。

開催要項

事業名:harappa映画館「ドキュメンタリー最前線2017」
開催日:2017年3月4日(土)
会場:弘前中三8F・スペースアストロ(青森県弘前市土手町49-1)
主催:NPO法人 harappa
共催:アムネスティ・インターナショナル 弘前グループ
平成28年度 弘前市市民参加型まちづくり1%システム活用事業
問合:harappa 電話0172-31-0195 e-mail. post@harappa-h.org

協賛各社

harappa映画館は「弘前市市民参加型まちづくり1%システム」を活用のほか
以下の皆さまのご協賛により、開催しております。
株式会社 西村組
◯ミカミ歯科
◯一條耳鼻咽喉科クリニック
◯医療法人 福成会 菊地歯科医院

タイムテーブル

10:30『ジョーのあした —辰吉丈一郎との20年—』
13:00『袴田巖 夢の間の世の中』※上映後、金聖雄監督によるシネマトーク
16:15『FAKE』

上映作品

ジョーのあした —辰吉丈一郎との20年—[10:30上映]

ジョーのあした
(C) 日本映画投資合同会社
監督:阪本順治 / 出演:辰吉丈一郎 / ナレーション:豊川悦司
2016年/日本/ 82分/カラ—

1995年、アメリカ・ラスベガス。王座獲得から4年…王座陥落、返り咲き、網膜剥離、 引退勧告と続く苦難から海外にリングを求めた辰吉は、このとき25歳。 以後2014年、44歳までの20年間、彼のプロボクサーとしての心境を インタビューを中心に追い続けた記録である。
カメラを廻し続けたのは、かつて『どついたるねん』(1989 / 主演:赤井英和)で元プロボクサーを役者に起用して映画デビューした阪本順治。
『ジョーのあした —辰吉丈一郎との20年—』公式サイト




袴田巖 夢の間の世の中[13:00上映]
☆上映後、金聖雄監督によるシネマトーク

袴田巖 夢の間の世の中
(C) Kimoon Film 映画「袴田巌」プロジェクト
監督:金聖雄 / 出演:袴田巖 / 音楽:谷川賢作
プロデューサー:陣内直行 / カメラマン:池田俊己
2016年/日本/ 119分 / カラー

1966年に静岡県で発生した強盗殺人放火事件の犯人とされた死刑囚・袴田巖は、えん罪を訴え続けてきた。 再審決定で、48年ぶりに解放された元プロボクサーの袴田は、家の中を歩く、歩く、歩く。 リングより狭い独房を無言で歩き回った孤独な時間が続いているのだ。袴田を支援してきた日本プロボクシング協会は、 彼が試合観戦する日のために「袴田シート」を設けた。プロボクシングの聖地・後楽園ホールの観客の前に、袴田が姿を現す日は来るのだろうか。
『袴田巖 夢の間の世の中』公式サイト




FAKE

FAKE
(C) 2016「Fake」製作委員会
監督・撮影:森達也
出演:佐村河内守 / プロデューサー:橋本佳子 / 撮影:山崎裕 / 編集:鈴尾啓太
2016年 / 日本 / 109分

聴覚障害を持ちながら数々の楽曲を作り上げ「現代のベートーヴェン」と讃えられたが、 「ゴーストライター騒動」によってバッシングの嵐にさらされた佐村河内守氏。 彼の自宅でカメラを廻し、その素顔とメディア関係者とのやりとりを記録するこの映画は、 「真実」と「虚偽」、「黒」と「白」という安易な二元論に切り込む…
監督は、『A』(1998)・『A2』(2001)でオウム真理教の側から社会を映し出した森達也。15年ぶりの新作長編。
『FAKE』公式サイト



ゲスト/金聖雄(キムソンウン)
金聖雄

1963年大阪・鶴橋に生まれる。大学卒業後(株)リクルート勤務。 その後自分で商売をはじめるが失敗。東京にて料理写真家の助手を経験後、助監督になる。 1993年からフリーの演出家としてスタートPR映像やドキュメンタリー、 テレビ番組など幅広く手がける。2004年、在日1世のおばあちゃんの日常を4年間追 いかけたドキュメンタリー映画「花はんめ」を監督。2013年「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」完成、 毎日映画ドキュメンタリー映画賞受賞。

チケット

前売 1000円
当日 1200円
学生 500円
3回券綴り 2500円(前売・予約のみ取扱い)
※1プログラムごとにチケットが1枚必要です

店頭発売
弘前中三、コトリcafe(弘前市立百石町展示館内)、 紀伊國屋書店 弘前店、
まちなか情報センター、弘前大学生協

チケット予約
件名に「harappa映画館」とし、お名前、電話番号、メールアドレス、希望枚数を記載の上、E-mailにてご予約ください。 E-mail post@harappa-h.org

会場周辺地図/弘前中三・スペースアストロ

車でお越しの方は、中三指定駐車場の徒町駐車場をご利用ください。 駐車料金が無料となりますので、会場受付にて駐車券をお持ちください。

◎harappa映画館「ドキュメンタリー最前線2017」フライヤー[pdf 1.2MB]
◎harappa映画館「ドキュメンタリー最前線2017」プレスリリース[pdf 2MB]
◎harappa映画館「ドキュメンタリー最前線2017」プレス用画像[zip 3.9MB]