「こども映画館」


あおもり映像フェスティバル2014

開催要項

開催日:平成26年6月21日(土)〜22日(日)
会場:弘前中三8F・スペースアストロ(青森県弘前市土手町49-1)
主催:あおもり映像芸術振興プロジェクト実行委員会
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター、株式会社NHKエディケーショナル、公益財団法人日本デザイン振興会
後援:青森県、弘前市、弘前市教育委員会
参加対象:小学生(※「こども映画館」はこどもたちのためのイベントです。こどもたちの引率や付き添いではない成人の方々の単独での申し込みはご遠慮願います。)
入場無料
問合せ:あおもり映像芸術振興プロジェクト実行委員会(事務局:NPO法人harappa)
    tel. 0172-31-0195 fax.0172-31-0196
e-mail. kodomo-eiga@harappa-h.org

タイムテーブル

6月21日(土)

10:30 〜 12:30
『びっくりドッキリ、アニメーション大会!』
 ~初期のアニメはアッとおどろく動きの連続だよ!~

『テクネ映像の教室 その1』
 ~テレビや映画などでつかわれている映像のテクニックを学ぼう! あの映像にはこんなしかけが!~

『映画のリズム♪ を感じてみよう!』
 ~アニメーションや劇映画、ドキュメンタリーなどなど、それぞれが持っているリズムを発見しよう!~

13:30
参考上映『ジャーマン+雨』 (横浜聡子監督/2006/71分)
 ~7月に映画教室でみんなと映画をつくってくれる横浜監督の作品を見ておこう!~


6月22日(日)

10:30 〜 12:30
『音楽や歌が主役の映画』
 ~映画でつかわれている、いろいろな音楽や歌。きいて、見て、楽しもう!~

『テクネ映像の教室 その2』
 ~テレビや映画などでつかわれている映像のテクニックを学ぼう! あの映像にはこんなしかけが!~

『不思議な動きと物語♪』
 ~アニメーションには、不思議な動きがいっぱい! いろんな時代の、映画ならではのおもしろさを体験してみよう!~

13:30
参考上映『ジャーマン+雨』 (横浜聡子監督/2006/71分)
 ~7月に映画教室でみんなと映画をつくってくれる横浜監督の作品を見ておこう!~

上映作品

『びっくりドッキリ、アニメーション大会!』(6/21上映)

「證城寺の狸囃子」日本/監督:大石郁雄
 —あれ?タヌキがどんどん増えていく...。いったい何匹いるのかな?
「忍術 火の玉小僧 江戸の巻」(1935年)日本/監督:田中與志
 —少年剣士・火の玉小僧の大活躍。アニメーションならではなの驚きがいっぱい!
「桜(春の幻想)」(1946年)日本/監督:政岡憲三/
 —京都に春がやってきた。満開の桜のなかを戯れるのは誰?

『映画のリズム♪ を感じてみよう! 』(6/21上映)

「ファントーシュたちの恋のさやあて」(1908年)フランス/監督:エミール・コール
 —アニメーションの父とも称されるエミール・コールによる創造性豊かな作品。
「花の奇蹟」(1912年)フランス/監督:ルネ・ルプランス
 —恋に悩むピエロの物語。美しい彩色(パテカラー)フィルム。
「ポロンギター」(1959年)日本/監督:小野豪
 —ひとりでに奏でるギターをめぐるパペット・アニメーション映画。

『音楽や歌が主役の映画 』(6/22上映)

「文化映画 トーキーの話」(1938年)日本/監督:大石郁雄
 —映画で音が聞こえる仕組みは?
「魔法のペン」(1946年)日本/熊川政雄監督/35mm/11分

魔法のペン

 —戦争で破壊された町を元どおりにしてゆく、魔法のペンの物語。

『不思議な動きと物語♪ 』(6/22上映)

「動絵狐狸達引」(1933年)日本/監督:大石郁雄

動絵狐狸達引

 —きつねとたぬきの親子が化かし合う。今見ても面白い昭和8年の作品。
「アサヒホームグラフNo.37」(1940年)日本
 —昔は映画でニュースを見たよ。子ども向けのニュース映画。
「チコタン ぼくのおよめさん」(1971年)日本/監督:岡本忠成
 —大好きなチコタンへの気持ちがめいっぱい広がる、躍動感あふれるアニメーション。
「黒ニャゴ」(1929年)日本/監督:大藤信郎/

黒ニャゴ

 —児童ジャズ「黒ニャゴ」に合わせて、黒猫、虎猫、4人の子供が踊る。

『テクネ映像の教室 』その1(6/21上映)・その2(6/22上映)

NHK Eテレにて放送している『テクネ 映像の教室』。 そこで紹介している、映像の「技法・テクニック」をテーマに紹介していく特別映像集です!
◎「テクネ 映像の教室」ウェブサイト

参考上映

ジャーマン+雨

ジャーマン+雨
(横浜聡子監督/2006/71分)

16歳の林よし子(野嵜好美)が町にやってきた。 彼女は美人でないどころかゴリラ顔で、強引、 わがまま、人から愛されるキャラクターでもない。 身寄りもなく、ぼろぼろの平屋にひとりで暮らしていた。 学校にも行っていない。他人から見れば不幸な境遇だが、 よし子はうつむいて生きたりはしない。 よし子には歌手になりたいという夢があった。 彼女はたて笛で、オリジナル曲を創作している。よし子は近所の子供たちを相手に、たて笛教室を始める。
「ジャーマン+雨」オフィシャルサイト

申込方法

件名を「こども映画教室参加希望」とし、 氏名・学校名・学年・性別・生年月日・住所・保護者連絡先(電話番号・メールアドレス) をメールまたは電話、ファックスにてご連絡ください。

▼申込先・問合先 あおもり映像芸術進行プロジェクト実行委員会(NPO harappa内)
TEL. 0172-31-0195, FAX. 0172-31-0196, E-mail. kodomo-eiga@harappa-h.org

チラシ

◎こども映画館&映画館教室チラシ[pdf / 491KB]