第13回harappaレクチャー リポート7

Photo:下村写真写真事務所

これ、都築響一さんの展覧会をやったんですけど、
「ラブホの夢は夜開く」、というのをやりまして、
都築さんともこの時をきっかけに
お付き合いをさせていただいています。
都築さんはラブホテルの写真集も出してますけども、
結局、ああいうのを少数派って捉えるんじゃなくて
実際のところあっちがぜんぜん過半数超えてて、かっこいいデザインホテルとか言ってる人ってほんと数パーセントよ、って話を都築さんがよくされていたんです。
これはラブホテルのインテリアっていうのをインテリアデザイン的に
捉えてやろうとか、ラブホテルの家具とかをファニチャーデザインっていう
カタカナでやろうとか、そういう大人のおもちゃっていうのをプロダクトデザインと呼んで展示しようっていうふうにしてやった展覧会です。
で、手前にいるのが上代75万円もするイヴちゃんと言う人形なんですけども、
こういうのも借りてきたりして…。
真中にいるのが回転クルクル、という名前の家具っていうか、ものなんですけど、
この縦になってるのがベッドみたいになってて、身体をこうマジックテープみたいので
いろいろしばりつけてベッドでぐるぐる回る、ってそれだけのことなんですけど、(笑)
新潟県の方のメーカーからお借りしたりしまして…。
なんか家具の見本市、なんていう方法でやってみるというかんじでした。…。

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でこれが去年の8月ですけれども、さっき
「My Room…」の展覧会のとこでお話した
澤さんという人と一緒に作った
「8月のタイ」って展覧会なんですけど、
今けっこうタイが熱くてですね、
気温も暑いんですけど
おもしろいことがいろいろ起こってまして、
澤さんから、「タイはいいよ、タイはいいよ」
みたいな話をえんえん聞かされてて。
「ああタイに行ってみたいなあ。」という話をしてて
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実際に行ってみるとほんとにすごくて、
タイのアーティストも
すごく面白い人たちがいっぱい出てきていて、ミュージシャンとかも
すごい面白い人たちがいっぱいいて、バンコクとかだと、
タイ人以外にも世界から面白い人がいっぱい集まってきてて。
で、タイの例えばパーティとかに行けば、
なんか、どんどん、どんどん面白い人に会えたりとか、
なんかこうアジア以外のところから来ている人とか…。
結構そういうことで物事が交差している場所なのかなと思って…。
この時は副題に「welcom to Soi Sabai」ってタイトルをつけてたんですけど、
Soi Sabai、Soiっていうのがタイ語で裏路地っていうか、大通りがあってその横道を
Soiっていうんですけど。
で、Sabaiっていうのが気持ちいいっていうので、
「気持ちのいい路地」って言う感じのものをイメージしながら、作った展覧会です。
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いつもはバーのところも、こう電飾がいっぱいついてて
タイのバーみたいになったりとか、その横にあるのは、
都築さんが出店してくれたタイのレコードジャケットなんですけど、
七十年代のタイの歌謡曲のレコードジャケットとかがすごいいっぱいあったりとか。
この時はタイからも4人、アーティストが実際に来てくれて
ワークショップやってくれたりとか、
タイではミスチル並に有名なモダンドッグっていうバンドがあるんですけど、
彼らが来てここでライブやってくれたりとか、
そういういろいろな展覧会以外のイベントっていうのも
すごいいっぱいやりました。



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