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八月四日から九月二十九日まで、弘前市の吉井酒造煉瓦倉庫で開かれる奈良美智展（東奥日報社など共催）の実行委員会は二十日から、展覧会を支えるボランティアの募集を始める。
同展は、弘前市出身の現代美術家奈良美智さんが古里で開く初の大規模展。六月の会場づくり、会期中の受け付け、監視、グッズ販売、終了後の後片付けなどに全国から三百人以上のボランティアを想定している。
ボランティア担当の大川誠・副実行委員長は「若い人はもちろん、家庭の主婦やお年寄りなど幅広い参加を募りたい。美術に興味のない人もボランティア参加を通じて展覧会を楽しんでほしい」と話している。
受付期間は二十日から六月三十日まで。対象は高校生以上。参加希望者は、所定の申込書に必要事項と写真を添え事務局に送る。ホームページ上からも書式をダウンロードできる。また募集説明会は二十日午後二時からと同七時から、弘前文化センターで、二十四日午後四時から、弘大創立五十周年記念会館みちのくホールで開く。
詳しくは事務局（電話0172-31-0195）か、ホームページhttp://narahiro.cside.comへ。
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